
火災発見後の数分間が、被害の大小を決める大切なカギになります。
万一の場合は落ち着いて消火しましょう。
使い方を覚えて万一の時に備えましょう。
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安全栓を引き抜く |
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ホースをはずし火元に向ける(なるべく火元に近づいて) |
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レバーを強く握る(火元を確かめて噴射) |
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消火器の点検と廃棄
消火器の点検は、専門の消防設備業の方が行います。
古くなった、消火器はどうすればいいの?
わが家の消火器はまだつかえるのかしら?
点検と廃棄処分は次の方法で行ってください
点検について…
- 点検は概ね5年を目安に専門の消防設備業の方に依頼されると安心です。
廃棄について…
- 廃消火器は、平成18年9月から廃棄物処理法に基づく リサイクル対象品目となりました。
- 廃棄についての詳細は、消防本部予防課までお問い合わせ下さい。
詳しいお問合せは…
- 職業別電話帳の「消防用設備業」欄記載の中から選択する
- 山口県設備協会に問い合わせる
- 岩国地区消防組合に問い合わせる

防火管理とは
防火管理とは、火災の発生の防止と火災の被害を最小限に食い止めることを目的として、「普段、誰が何をしたらよいのか」、「万一火災が発生した場合にどうしたらよいのか」を消防計画にしっかりと定め、日常の火気管理の徹底、消防用設備等の維持管理、火災に備えた消火訓練や避難訓練などを行うものです。
建物所有者や各テナントの社長等など(管理権原者)は、消防法により、防火管理者を定め、防火管理業務を実施させなければなりません。(消防法第8条第1項)
防火管理者にはどんな仕事が
主な仕事は次の通りです。消防計画の作成、消火、通報及び避難訓練の実施消防用設備等の点検及び整備火気の使用又は取扱いに関する監督避難又は防火上必要な構造及び設備の維持管理収容人員の管理
防火管理者はだれでもなれるの
建物の規模によって必要な資格が2種類あり、資格を得るには 防火管理資格講習 の受講が必要です。
また、防火管理者に選任される方は、従業員に対して防火管理上必要な指示をする必要があるので、事業所内で管理・監督的立場にある方が望ましい、とされています。
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