 |
 |
 |
|
|
|
1. 寝たばこやたばこの投げ捨てをしない。
昨年は、タバコによる火災が全体の17%を占めて、出火原因の2位になっています。
「吸殻の投げ捨て」や「吸殻の落下」などにより出火するケースが目立ちます。
- 喫煙場所を決めておく。
- 灰皿には水を入れておく。
- 必ず消火を確認する。
- など、タバコは慎重にあつかいましょう。
|
|
2. 子供に火遊びをさせない。
- 子供の手の届くところに、マッチやライターを放置しないこと。
- 二花火遊びをするときは、必ず大人が付き添って、消火用水の準備を忘れないこと。
- 子供に火の怖さを徹底して教え込むこと。 などが大切です。
|
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
3. 風の強いときは,たき火をしない。
焚き火による火災も、昨年の火災の6%を占めています。
火の粉の飛び火による火災も少なくありません。
- 風の強いときは、焚き火を行わない。
- 焚き火を行うときは、水バケツなどの消火の準備をしておく。
- 焚き火をしているときに、その場を離れるなどの放置をしない。
- 焚き火の後始末は、残火がないよう十分に行うなどの気配りが必要です。
|
|
4. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
食用油の過熱着火による火災、いわゆる「てんぷら鍋火災」が、ここ数年、火災原因のトップを占めています。
- てんぷらを揚げているときは、その場を絶対に離れない。どうしても、離れる必要のあるときは、コンロの火を必ず消す。
- コンロを使った後は、必ず火を消す。消したつもりでも、うっかり消し忘れもあるもの。火が消えたか確かめる習慣をつけましょう。
- 電話のときは相手に対して「奥さん、てんぷらしてない?」などの声かけなどの気配りも大事ですね。
|
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
5. 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
放火による火災は,昨年の火災の14%で、火災原因の第1位です。
- 家の周りにダンボール箱などの燃えやすいものを置かない。
- ごみ出しは、ちゃんと収集日に行う。
- 空き地の枯草の刈り取りなど、
放火されない環境づくりが大事です
|
|
6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
電気が原因の火災も毎年上位を占めています。
- 電気ストーブをコタツの中に入れたり、電気炊飯器でお湯を沸かしたりなど、電気器具を本来の目的以外で使用しない。
- たこ足配線をしない。
- コンセントは、使ったあとは抜いておく。
- 古くなった電気器具や配線はこまめに点検を行うなどの、気配りが大切です。
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
7. ストーブには、燃えやすいものを近づけない。
ストーブを洗濯物の乾燥機代りにしたため、出火する火災も多いです。洗濯物は、最初は濡れているため重量がありますが、乾いたら軽くなりストーブの上昇気流で落ちてしまいます。
また、ストーブの周囲は整理して、燃えやすいものを置かないようにしましょう。 |
|
|
|
|
|